わたしがアロマと出会ったのは
初めての陣痛中。
助産師さんがアロマバスを
用意してくれたことが
アロマセラピストを志す
きっかけでした🛀
緊張した身体と心が
勝手にみるみるほぐれてしまい
なんだこの、アロマのパワーは!?????
と、痛みを味わいながらも
衝撃を受けたことを覚えています。笑
そもそも
なぜ、目に見えない“香り”に
人はこんなにも癒されるのかと
不思議に思ったこと、
ありませんか?☺
一滴の精油や
風にのってふうわりと漂う花の香りに
心がふっと軽く、明るくなる瞬間。
その理由を探ることは
アロマの効果を超えて
人間という存在そのものを見つめ直す
ことにつながると考えています。
それを『香りの哲学』とでも、
名づけましょうか☺
香りと脳
―化学が語る癒しの仕組み
香りが癒しをもたらすのは
嗅覚が持つ特別なしくみにあります。
鼻から吸い込まれた香りは電気信号となり
大脳辺縁系へダイレクトに届きます。
この部分と周辺は
記憶や感情、自律神経を司る重要な場所。
ラベンダーの香りで眠りが深くなったり
オレンジの香りで気分が明るくなるのは
決して、気のせいではありません。
化学的にも
香りが癒しを生み出す仕組みは
もちろん、説明できるし
アロマセラピーの化学として、
多くの研究でも注目されています。
哲学と文化―香りは「癒しの通路」
古代ギリシャでは
香りの煙は神々に届くと信じられていました。
インドのアーユルヴェーダや中東の香油文化でも
香りは、
祈りと現実を結ぶ通路として
扱われてきました。
ヨーロッパの魔女たちは
魔法をかけたり厄除けに
ハーブを用いました。
日本でも、お線香をあげますね☺
つまり香りは
ただ良い匂いを楽しむためのものではなく、
人間と自然、
そして見えない世界をつなぐ存在として
大切にされてきたのです。
シュタイナーと人智学的視点
ルドルフ・シュタイナーは
「植物は宇宙のリズムを映す存在」
と語りました。
太陽や星々の運行に応じて
芽吹き、花を開き、実を結ぶ植物。
その精髄である精油を吸い込むことは
人間が宇宙と響き合う行為でもありますよね。
この視点から見ると、
香りは単なる植物の副産物ではなく
人間を癒し、整える
“宇宙的なメッセージ”でもあると
感じます。
これもまた「香りの哲学」の
大切な一面だと言えるでしょう☺
母としての日常と香りの哲学
難しい理論を横に置いても
日常の中で香りに救われる瞬間は
確かに、あります。
夜中に子どもの看病で疲れきったとき
枕元のラベンダーがそっと支えてくれる。
忙しい朝に玄関でオレンジの香りを吸い込むと
「今日も大丈夫」と思える。
母であるわたしにとって
香りは「暮らしの哲学」であり
日々の、お守りなのです。
化学・哲学・スピリチュアル。
どの視点から見ても説明できるけれど
結局のところ
感じること、そして実体験がすべてだと感じます。
香りと癒しを暮らしに
香りの哲学は
難しい理屈を越えて日々の癒しとして
生きています。
アロマを取り入れることで
心がすっとほどけ、
暮らしにやさしい余白が生まれる。
今日という一日の中で
どうかひと呼吸…
香りを胸に迎えてみてください🌿
香りの癒しは
あなたの内側に静かな調和と力を
広げてくれるはずです。
遠慮することなく。
頼ってくださいね🌿
暮らしに取り入れるアロマレシピ5選
1. 安眠のためのラベンダーバス
バスタブにぬるめのお湯を張り
・ラベンダー精油を2滴
・スイートオレンジ精油を1滴
・キャリアオイル小さじ1
しっかり混ぜてから入浴。
→ 心身がほぐれて、深い眠りへ。
2. 朝のリフレッシュアロマスプレー
・無水エタノール10ml
・精製水40ml。
・レモン精油3滴
・ローズマリー精油2滴
エタノールに精油を加えてから
精製水を注ぎ、スプレーボトルに入れ
振り混ぜる。
→ 朝の玄関や仕事前の空間にひと吹き。
キリっと爽やかに集中力が整います。
3. 子どもの看病に寄り添う
アロマティッシュ
・ラベンダー精油1滴
・ティートリー精油1滴
ティッシュやコットンに垂らし、枕元に置く。
→ やさしい香りで安心感を届け、呼吸もラクに。
4. 気持ちを切り替える✨
ハンドオイル
ホホバオイル10mlに
・ゼラニウム精油2滴
・フランキンセンス精油1滴
をブレンド。
手のひらで温めて深呼吸しながらなじませる。
→ 落ち着きと前向きさを
バランスよく取り戻せます。
5. 一日の疲れをリセット♪
夜のディフューザー
ディフューザーに
・ベルガモット精油3滴
・ラベンダー精油2滴
・シダーウッド精油1滴
→ 木の香りと柑橘が混じり、
安心して眠れる安らぎの空間に。

