里山と清流に囲まれた町、藤野の 小さなアロマセラピーサロン、教室、薬草店です。
puipui -aroma witchery-(プイプイ)
という名で
〇アロマセラピーの施術
〇アロマ占星術セッション
〇各種ワークショップ
〇エシカルバスボム&バスソルトセラピスト 認定コース
〇エシカルなバスボムやバスソルトの販売
等をしております。
puipuiの由来は、ちちんぷいぷい。
小さな子供だった頃、転んでしまったりケガをした時に
「ちちんぷいぷい。痛いの痛いの、飛んでいけ~」
と、誰かが手を当ててくれてそう言ってくれたときのような…
そんな懐かしくて安心で
暖かい時間や空間をご提供させていただけたら…
それを暮らしに持ち帰り
より【じぶん】を楽しむ毎日を送っていただく きっかけになれたら。
失敗や痛かったことを
まいいや、と思えるような
心とカラダが整い癒される香りの漂う、それぞれにとっての居場所でありたいと願っております。
施術やセッション、レッスンを通じて
puipuiを訪れてくださった方がその方らしく生きることの何か助けになれるといいな
と思いケアをさせていただいております。
きっと記憶の中やさしい手には、 到底かなわないのですが…
そんな想いを込めています。
ひとの『本質』に響くように。
『質』をたいせつに。
自然栽培・オーガニックの精油やキャリアオイル、ハーブを使用。
クラフトの素材もオーガニックのものや食品グレードのものを使用します。
●profile●
阪口有貴子 英国IFPA認定アロマセラピスト
●2022年全国誌『セラピスト8月号』クラフト特集掲載
●2022年アロマ&ハーブEXPO2022 講師登壇
●2023年全国誌『リンネル』高畑充希の手しごとコトコトにてバスボムをレクチャー
1985年福岡生まれ 3児の母。☼水瓶座☽山羊座
2010年
はじめての出産をした助産院で陣痛中にクラリセージのアロマバスに入ったときの香りと感覚が深く
心と身体に刻まれ、アロマセラピストを志す。
志したはいいものの、初めての育児で時間も勉強資金も余裕がなく…
本を読んだり独学しながら、2014年に長男を出産。
時間と余裕は、ますますなくなる。
長男が2歳になるころ
主人が職を失い、『今だ』と思う。
勉強資金を稼ぐため、そして経験を積むためにリラクゼーションチェーン店で働きだす。
当時子供たちを通わせていたシュタイナー幼稚園には延長保育も2歳児保育もなかったため、
園長先生に長男の入園を直接交渉。
その後ついに資金を貯め、IFPAのコースを受講開始!
アロマセラピーのパイオニアでもあるプライス一家と親交の深い塩田知恵子先生とご縁をいただき、
IFPA認定アロマセラピストを目指してペニープライスアカデミー本校に通う。
しかし、片道1時間の通園と仕事、ストレス、家事とちいさな2人の育児で体調を崩す。
常に腹痛があり、突然襲う不安感や血の気が引く感覚や冷や汗、動悸…
何よりも自分が倒れてしまったら子供たちはどうなるのかという不安で気が遠のく毎日。
幼稚園の一室『そらの家』でサロン活動を時々させてもらえることに。
楽しくサロン活動や勉強に取り組むも体調は良くならず、冷や汗をかき青ざめながら勉強しアロマを自分にも使う。
ギリギリのところをアロマに助けられる経験を積み重ね、アロマの力を完全に体感する。
勉強資金の目途がつきチェーン店での仕事を辞めたこともあり、体調が少し落ち着く。
スクールを休むこともあったため日数が足りずに受験をできないまま、
夫を残して母子でシュタイナー小学校に入学するために北海道、洞爺湖湖畔へ移住。
セラピストとして子供がいない時間に出張や自宅で施術を行う。
そんな日々が2年続き、予定していた夫の北海道への転勤叶わず東京に転勤。
藤野のシュタイナー学園に転校し、家族合流。
二女を妊娠しコロナも流行り帰省できず。
出産後、2021年10月にようやく受験をし、合格。
やっと、10年越しに!念願かなってアロマセラピストと名乗る。