目次
- 潜在意識とは何か
- 顕在意識との違い
- 潜在意識がどのように形成されるか
- 潜在意識は「感覚」と相性が良い
- 思い込みが現実をつくる仕組み
- 潜在意識を書き換えるためのポイント
- 潜在意識とアロマが相性抜群な理由
- 潜在意識が整うと起こる変化
- まとめ
潜在意識とは何か
実は、私たちが普段の生活を送る中で
自分で考えて決めていることは、ごく一部。
この、自分で考えて決めることは
顕在意識で行われています。
一方で、
習慣的な行動
感情の反応
好き嫌い
直感的な判断など
こうした多くの部分は、
「潜在意識」に従って無意識に行っています。
潜在意識は、
これまでの経験
そこで感じた感情
周りから言われ続けた言葉
自分で決めた思い込み…
そうしたものが蓄積された
「こころの土台」のような層です。
私たちはふだん、この潜在意識を自覚していません。
しかし、人生の選択や行動パターン、人間関係のクセなど、
その多くが実はこの土台を基に形づくられています🏔
顕在意識との違い
ここで、一度わかりやすく
「顕在意識」と「潜在意識」を整理してみましょう☺
顕在意識とは
顕在意識は、今この瞬間に自分で「考えている」と
認識できる意識のことです。
・目の前のことを考え、判断する
・言葉で説明できる
・「よし、やろう」と決める力
・集中している時に働いている部分
私たちが「理性」や「思考」と呼ぶものは、
ほとんどがこの顕在意識の働きです。
ただし、顕在意識が扱える情報量には限りがあり、
例えるなら脳のほんの一部だけに
スポットライトが当たっている状態です。
そして、顕在意識で考えるときの
思考の基準やクセなども、
もちろん潜在意識が影響しています。
潜在意識とは
それに対して潜在意識は
・自覚していない記憶や感情
・無意識のクセや反応
・身体感覚に結びついた記憶
・繰り返し刷り込まれた思い込み
こうした、考える以前のことまでもを
広く抱え込んでいる領域です。
顕在意識が「今考えていること」だとすれば、
潜在意識は「それを裏側で支えている膨大なデータベース」
のような存在です。
顕在意識:ハンドルを握る自分
潜在意識:車のエンジンやナビ、慣れた運転のクセ
どれだけ頭で「こっちへ進みたい」と思っても、
エンジン(潜在意識)の設定が別の方向を向いていると、
強制ストップのような
出来事が起こったり(心当たりありませんか?☺)、
同じパターンを繰り返してしまうことがあります。
このため、人生の流れを大きく変えたいときには
顕在意識だけで頑張るのではなく
、
その下にある潜在意識の状態に間を向ける、
整えることが大切になってきます。
潜在意識がどのように形成されるか
潜在意識は、
一瞬で出来上がるものではありません。
時間をかけて、経験と感情の積み重ねによって
形成されていきます。
幼少期の経験の影響
とくに、幼少期や思春期など、
こころが柔らかい時期の経験は潜在意識に強く残ります。
占星術の視点で語るならば、
月(=潜在意識を象徴する天体)の年齢域である
0~7歳は、まさにその時期です🌒
・うれしかった経験
・よく褒められた経験
・繰り返し怒られた経験
・我慢せざるを得なかった経験
・本当は言いたかったけれど、言えなかった経験…
これらは、忘れてしまって記憶にはなくても
体の感覚やこころの反応として、
潜在意識の奥に記憶されます。
例えば、
子どもの頃「失敗すると怒られる」経験が続くと、
大人になってからも、
新しいことに挑戦する前に強い不安を感じたり、
「どうせ自分には無理」と感じてしまうことがあります。
これは、理屈で考えているというよりも、
過去の経験に紐づいた感覚が、
潜在意識のレベルで反応している状態です。
潜在意識は「感覚」と相性が良い
潜在意識は、論理よりも「感覚」と結びついて働きます。
・香り
・音楽や声のトーン
・肌ざわり
・空間の雰囲気
・光や色
こうした五感から入ってくる情報は、
思考や言葉で整理する前に
ダイレクトに心や身体の状態へ影響します。
特に「香り」は、脳の中で感情や記憶を扱う部分と
近いルートを通るため、
懐かしさや安心感、不安感などを
一瞬で呼び起こすことがあります🌿
ある香りを嗅いだときに
・ふっと力が抜ける
・なぜか涙が出そうになる
・気持ちがシャキッとする
そんな反応が起こるのは、
香りが潜在意識に結びついた記憶や感情に
触れているからかもしれません🌿
思い込みが現実をつくる仕組み
潜在意識には、これまでの経験からつくられた
「思い込み」や「信念」がたくさん蓄積されています。
例えば
・頑張らないと価値がない
・人に迷惑をかけてはいけない
・自分は我慢する側でいるべき
・幸せは長くは続かない
・お金は苦労しないと手に入らない
頭では「そんなことない」と分かっているつもりでも、
心や身体が無意識にその前提で反応してしまうと
・無理をしてでも頑張りすぎる
・助けを求められない
・うまくいきそうになると不安になる
といった行動パターンを
自分でも気づかないうちに繰り返してしまいます
この「無意識の前提」が、
日々の選択や行動を通じて、
現実として形になっていきます。
ただし、ここで大切なのは、
思い込み=悪いもの
というわけではない、ということです。
注意深さや思慮深さを
もたらすこともあるでしょうし、
「人は信頼できる」
「助けを求めていい」
といった前提もまた、
潜在意識の中に育てていくことができます。
潜在意識を書き換えるためのポイント
潜在意識にオーダーしよう!などと
よく言われますが、
潜在意識は、顕在意識で命令してもすぐには変わりません。
しかし、次のような条件が揃うと、
少しずつ柔らかく変化していく助けになります。
1. 安心・安全な感覚をつくる
強い緊張やストレスの中では、
潜在意識は身を守るモードになります。
書き換えや癒しのプロセスが進むのは、
・深い呼吸ができている
・心地よさを感じている
・安心できる空間にいる
といった時です。
アロマやハーブティー、柔らかな照明などは、
安心感をサポートします。
2. 小さな新しい体験を繰り返す
潜在意識は「繰り返し」によって学びます。
いきなり大きく変えるのではなく
・いつもより少しだけ自分を労わる選択をする
・小さなお願いを誰かにしてみる
・自分の気持ちを一言だけ伝えてみる
など、今までとは少し違う行動を、
負担にならない範囲で繰り返していくことが大切です♪
潜在意識を、意識するだけでも
発見や、違いがあるはずです☺
3. 感覚を使って、新しい記憶を上書きしていく
香りや音楽、触覚などの心地よい刺激とともに
安心できる体験をくり返し積み重ねることで、
「怖い」記憶だけだった領域に、
「大丈夫だった」という新しい記憶を
増やしていくことができます。
潜在意識とアロマが相性抜群な理由
アロマ(精油)の香りは、
意識でコントロールしようとする前に、
自然と呼吸とともに身体の中へ入っていきます。
香りが脳へ届くルートは、
感情や記憶を扱う部分と距離が近いため、
・落ち着きが戻る
・安心感がふわっと広がる
・やる気や活力が湧いてくる
・涙が出そうになるほどホッとする
こうしたこころの反応を
引き出しやすい特徴があります🌿
星詠みアロマの視点では
・星が象徴するテーマ
・植物の性質
・今の自分の状態
これらを重ね合わせながら香りを選ぶことで
潜在意識に眠っているテーマに、
よりピンポイントに寄り添うことができます🌠
香りを通して
「本当はどう感じていたのか」
「何を我慢してきたのか」
「これからどう生きていきたいのか」
そうした内側の声が、
少しずつ見えやすくなっていきます。
潜在意識が整うと起こる変化
潜在意識は、
人生の「土台」にあたる部分です。
この土台が少しずつ整っていくと、
次のような変化が起こりやすくなります。
・同じ悩みを繰り返さなくなる
・感情の揺れが少しずつ穏やかになる
・自分を責めるクセが和らいでいく
・人に頼ること、助けてもらうことが少し楽になる
・選ぶ言葉や行動が優しく変化していく
・「こうしなければ」より「こうしたい」で選べる場面が増える
これは、潜在意識の中の前提が
少しずつ自分を大切に扱う方向へと
変わっているサインでもあります✨
まとめ
潜在意識は、私たちの感情や行動、人生のパターンを
静かに支えているこころの土台のような存在です。
顕在意識だけを頑張らせるのではなく、
・安心感をつくること
・小さな新しい選択をくり返すこと
・香りなど感覚を使ってやさしく働きかけること
これらを通して、
潜在意識は少しずつ変化していきます。
日々の暮らしの中に
ほんの小さな香りの時間を取り入れることは、
「無意識の土台」を整え、
自分の人生を自分らしく生きていくための
やさしい第一歩になります🌿


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