占星術での月は、
0歳〜7歳までのちいさな子どもを表します。
シュタイナー教育では、
その期間を第一7年期と呼びます。
その期間は、ひとの基盤・土台をつくる
とても大切なとき。
この時期に、いつものリズムで
安心感の中で過ごすことで、
子どもはエネルギーを
身体の成長に無駄なく使うことができます。
早期教育が良いんだ!という時代は
過ぎたような気もしますが
身体も土台を培っているこの時期、
知的な刺激を与えて
アタマに働きかけてしまうと、
身体の成長に使えるはずの
チカラをそっちに回してしまって
成長したいはずの身体が後回しになり
成長のバランスを取りづらくなってしまう…
という感じ。
現代のわたし達の暮らしなんて
わざわざ早期教育なんかしなくても
知的刺激があり溢れてますよね。
大人の感覚で織りなされる親同士の会話や
スマホから漏れ見える光、
それを見つめる大人の目線…
買い物へ行けば電子音が賑やかに流れていて、
不自然な明るさの照明に包まれます。
こんな環境の中で
子どもを
子どもにふさわしい環境で過ごさせることは
普通に暮らしてたら難しい。
努力が、必要になっちゃいます。
だから、シュタイナー教育はとても難しいです。
親が気をつけていたって
おばあちゃんちに行けばラジオに
テレビに頭痛のする柔軟剤の香り…
良かれと思って小さな子に字を教えてくれたり😅
知る必要があるはずもない社会情勢を
語り聞かせてくれたり😅
本当に、大変なんですよ…
アンパンマンもサンタさんも、
親がおしえなくても子どもたちは
どこかしらで教えられます(笑)
ただ、その様子を見てると知的情報で
小さな子どもとコミュニケーションを取ることは
とてももったいないなぁと感じます。
大人はそんな取っ掛かりがないと
コミュニケーションの入口を
見つけられないのかも…。
でも、子どもにそれは必要なくて
必要としてるのは
大人のほうだし、
必要とさせてしまってるとしたら
大人の影響ですよね。
お洋服にうさぎちゃんついてるね、とか
アンパンマン好きー?とか
全く必要ないと思う。
ひととひとの会話は
ふつうに本質的なものであって
問題ないはず…
コミュニケーションの入口は、こんにちは。
ただ、それで大丈夫なのにね。
こんな子どもへの接し方も
じぶんの7歳までの時期にも
関係していたりします。
子どもにとっては
人生の基盤を作るたいせつな時期。
おとなにとっては
インナーチャイルドの癒し。
じぶんの月を知ると
じぶんの『素』の姿や
感情に触れることができて
知ることができて
癒してあげることができます。
子どものときの
もっとこうしてほしかった、
これが嫌だった…
そんな体験や気持ちにも
そっと寄り添ってあげることができたり。
じぶんの月のメッセージに
耳を傾けてみるとき…
月星座に対応する
アロマもやさしく助けてくれます♪
月=飾らない素のままのじぶん
ぜひ、心を寄せてみてくださいね♪
2月19日 10:00~
こどもの月を知るWS
ご参加者のお子さんの月星座を詠み、
安心できる環境や言葉がけ、得意なことや
苦手なこと、大切にしてあげたいことなど…
お話しします。
2月26日 10:00~
じぶんの月を知るWS
ご参加者の月星座を詠み、
インナーチャイルドの癒しや
ご自身に合ったリラックスタイムの過ごし方や
ケアなどお伝えします。
※どちらも料金は6000円
どちらも、月星座アロマ鑑定付きです☽
●おなまえ
●生年月日
●生まれた場所の市町村名
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を添えてお申し込みください☺