不意に何気ない言葉を掛けられ
心が揺れることって、ありますよね。
それは面と向かってだったり、
突然届いたメールだったり。。
ほんの少しの出来事なのに
内側では波が立ち
言葉にならない疲れが広がっていって、
「気にしすぎ」
「そんなに深く考えなくてもいいのに」
子どものときには特に
親からそんなことを言われがちで
それを信じてしまい
自分を責めるクセがついたり。
自分でも、
なぜこんなに影響を受けるのか分からず
戸惑うこともありますよね。
でもそれは、感受性というギフトなのだと思います。
目に見えない“空気”や“気配”に
とても敏感な人には
そのぶん、誰よりも
「丁寧に暮らす力」「人を思う力」がある。
今日は
ある出来事をきっかけに
気持ちがじわじわと
沈んでいく感覚を味わいました。
そんなときこそ
頼ってほしいのはアロマの香り。
と、私は知っているし
自分自身で実験&実証できるので
ラッキーなのです☺️
アロマの香りは
呼吸と一緒に心に届きます。
頭で考えるより先に
香りは感情に触れ、
“今ここ”に戻るスイッチをそっと押してくれる。
HSPの人は
五感が敏感で、刺激を受けやすい。
でもそれは、
香りの力を受け取る感度も高いということ。
だからこそ
アロマはHSPにとって
とても自然でやさしいセルフケアになります。
私のおすすめアロマ
ラベンダー:緊張や思考の渦を静かに鎮め、呼吸を整える
フランキンセンス:心が散らかったとき、“今”に戻してくれる深い香り
ローマンカモミール:悲しさや不安にふわりと寄り添う甘くやさしい香り
ジュニパーベリー:他人の“気”を吸いすぎて重くなった心をリセット
香りをティッシュに1滴垂らし
ただ静かに吸い込むだけでも
心に違いが生まれます。
湯船に垂らして深呼吸すれば
重たい感情も少しずつ流れていく。
心が揺れるのは、あなたが誠実に生きているから。
感じすぎるのは
あなたが繊細に世界と向き合っているから。
どうか、そんな自分を責めずに香りと一緒に
「私は大丈夫」とそっと言ってあげてください。
それだけで
今日のあなたこ心が少しだけ軽くなりますように。