まいにち、暑いですね…!
今月は、とある雑誌の撮影に行ってきました。
わたしもチラッと載せていただきつつ、エシカルバスボムはもちろん
とっても素敵に!掲載していただきます(^^)
また発売されたら、詳しくお知らせさせていただきたいと思います(^^)
バスボムが恋しくなる、秋ごろの発売です。
お楽しみに♪
カテゴリー: ★まいにちが、セラピー日記
8月の予定
春が来たかと思ったら、あっという間に夏ですね!!
このシーズン、内臓も疲労がたまりがちだったり、気も消耗しがちだったり…
クーラー冷えもあるし
寒い時期と同様、カラダと心のメンテナンスを大事にしたいときです。
さて、8月のpuipui。
子供たちが夏休み中なので、主にオンラインでのWSやセッションを企画する予定です。
バスボムはこの季節はやっぱり難しいので認定コース限定にして、バスソルトのWSをやろうかなと思ってます♪
大好きな施術もお休みかなあ…
藤野ライトハウスさんにて企画させていただくかもしれません!
またお知らせするので、夏を乗り切るためのメンテナンスにどうぞお越しになってくださいね♪
メニューも一新してもっとシンプルにしていこうと、最近思ってます。
さて、夏休みと言えば川に川に川…(川沿いなので)
そして姉弟げんか。
一日中これを聞いとかなきゃいけないのかと考えただけで苦痛ですが(-_-;)
そんなみなさん、息抜きガス抜きににアロマで癒されましょう~~
とにかく、あともう少し
怒涛の学期末!
夏休みを無事迎えられますように。。
バスボム1周年!
おかげさまで
バスボムを作り始めてから1年が経ちました。
12 年前…陣痛中にアロマセラピストを志してからずっと
日々の子育てに追われながら
子育てしているから
勉強も仕事もできない、と
思っていたはずなのに…
思い返すと
私にやりたい仕事や
楽しい仕事をもたらしてくれたのは
いつも子育てでした。
アロマの仕事が大好きだけど
まだ小さな子供がいるから
本格的にバリバリ活動はできない…
でもこの世の中を1ミリでも
変えられることをアロマでしたい…
というモヤモヤの中で
何年も過ごしていたある朝に。
バスボムなら作れる、と思い付き
バスボムを作り始めました。
もしも、
もし時間と場所があって
毎日サロンワークを
思うようにできていたら…
それぞれの事情で
サロンに通うことが難しい方へ
バスボムにギュッと
アロマセラピーを詰め込んで
お届けすることは
していなかったと思うのです。
子どもたちが
小さな頼もしい手で色んなモノを
創り出す喜びを教えてくれなかったら
自分がモノを創るなんて
思い付きもしなかったはずだし
たくさんの親子と出逢い
人がどんなに素晴らしいものかを
思い知ったことは
わたしが仕事をする上で
いちばんの強みになりました。
物理的な自由がない状況でも
真の意味での自由は
自分の中にあって
できることがたまたま見付かった。
そういうタイミングで
素敵なご縁を
たくさんいただけたことを
とてもありがたく思っています。
この1年間
バスボムのおかげで
色々な方との出逢いや再会が
ありました。
なんと全国誌に載ったり!
バスソルトが産まれたり!
初めて会う方に
『あぁ〜、あのバスボムの!』
と言われることが増えたのも(笑)
とても有難いです(^^)
アロマセラピーやバスボムといえば
海外発祥だけど…
日本人ほど、
お風呂が好きな人類はいなそうだし
日本ほど、
入浴剤の需要がある国なんか
なさそう。
これまで
アヤシイものがイロイロ入ってるから
入浴剤買わないのよ〜
あると楽しみで良いんだけどね
と言ってバスボムやバスソルトを
買ってくださった方、老若男女
何人に出逢ったことか。
せっかくの毎日のセラピータイム!
毎日が最高で、何も問題はないはず。
最高のセラピーバスタイムを
大切に楽しんでいただくことを
これからも色んなカタチで
ご提案していきたいと思います(^^)
バスボムの良いところは
毎日の習慣であるお風呂に
ボチャンと入れるだけで
アロマセラピーを
暮らしに取り入れられるところです。
新しく習慣化することもなく
お湯にドボンといれるだけ。
こんな良いもんはないな、と
1年前のわたしは思ったんです。
あ、ちなみに。
バスボムも好きだけど
私、施術も大好きなんです。
バスボムを始めたことで
施術させていただく機会も増え
本当にありがとうごさいます。
来年度からは
末っ子が入園し、ちょっとだけ
活動の幅が広がる予定です。
お顔の見える皆さまも
いいねやコメント、チラ見で
支えてくださる皆さまも
本当にありがとうございますm(_ _)m
これからも一緒にアロマを
楽しんでいただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします♪
puipui
子そだてと、アロマ。
もう春から中学生になる長女。
この長女をまさに今
産もうとしていた、陣痛中に
アロマセラピストを志しました。
産まれる3時間ほど前だったか…
助産師さんが
アロマバスを用意してくれたのです
香りはクラリセージ。
その香りに出逢った瞬間から
出産を終えるまでの時間は
神聖な空間にいたような
フシギな記憶です。
アロマセラピスト助産師の先生が
『クラリセージは絶対に、
もう生まれても
良いタイミングで使うこと!』
とおっしゃるほどの、精油。
産後ケアにもとても良く、
入院中の足湯にも
使ってもらってました。
その頃
私はまだ若くて、
『癒やされる』
という
感覚がそれまで
あまりなかったと思います。
冷えてる自覚も
疲れてる自覚も
ありませんでした。
でも
クラリセージの香りに
なんとも言えない
『癒やし』
を感じました。
自分とは到底比べ物にならない
大きなチカラを感じました。
癒されるって
こういうことなのか!
とただ、衝撃でした。
アロマって
癒やし系、
みたいな
雰囲気系の話かと思ってたのに
そんな次元のものでは
ないことを体感しました。
その後
子どもが2人に増えた辺りから
独身時代から
抱えていたことが原因で
心身を壊してしまい、
常に腹痛を抱えながら
小さな子どもを抱えて生活して
いつ何が起こるか冷や汗を
かいていたとき
いつ突然息ができなくなるか
恐る恐る暮らしていたときも
動悸が止まらなくて
怖くて苦しいときも
毎回、
精油に助けられました。
今から思えば
なぜそのタイミングで!?
と思うんですが…
そのタイミングで
学費を稼ぐために仕事を始め、
スクールに通い始めました(笑)
なぜ…!!!(笑)
いつも
自分の体調が悪いことで
子どもたちにも負担をかけて
申し訳ないと思っていたので
精油で少し症状が軽くなることは
本当に救いでした。
スクールでの学びと合わせて
(ホットパックしてもらったりしながら受講していました…)
自分のカラダで
実践していた日々。
そして
幼稚園にさえ行けば
『子どもにとって
本質的にどうなのか』
というブレない視点で
子どもの教育に当たってくれる先生
そして
いっしょに貴重な時を
過ごしてくれる
お友達やその家族がいること
その存在が
本当に大きな支え、でした。
だから滅多に休むことはなく
とにかく必死で幼稚園まで
(家から車で50分のとこでした)
行って仕事して
スクールへ通っていました。
その当時は
自分が健康な人のように
生活する姿なんて
想像もできませんでした。
でも
2年ほど
アロマのある暮らしが
続いた頃から
動けなくなることは
時々ありましたが
だんだん体調が落ち着いてきて。
生命力溢れてるタイプじゃ
もともとありませんが
今ではおかげさまで
フツウに、元気です。
なんか
自分の話になっちゃいましたが
こういう経緯で…
アロマで
この世で
いちばんの大仕事をしている
母たちをサポートしたい、と
思っています。
去年
私自身
まだ赤ちゃんがいて
活動できなかったことと、
忙しい母たちは
出歩く時間なんかないので
おウチへ
アロマを届けられる方法が
ないだろうかと考えて
バスボムを作り始めました。
子育てで動けない私でも
家でチマチマと
バスボムを作り、
誰かの元へお届けできることは
私にもできることはあるんだという
一筋の希望の光であり
おこがましいですけど、
これで
たった1ミリだとしても
間違いなく
世界を変えることが
できると信じてやってます。
『puipui』
という名前は
ちちんぷいぷい、のpuipuiです。
痛い想い、悲しい想いをしたとき
ちちんぷいぷい、と
誰かが当ててくれた手の温もりを
思い出してもらえるような
時間を過ごしてもらえたらな、と
名付けました。
記憶の中の
手には
きっと敵わないのですが…
そんな想いで
アロマセラピストとして
活動(できたりできなかったり)
しています(^^)
puipui
穏やかな、お手あての日。
今週は、長男が体調を崩して
学校をお休みしていました。
鼻水、鼻づまりから始まり、咳とのどの痛みも。
鼻炎持ちなので鼻詰まりがひどく、
寝るときもすごく苦しそう。。。
ユーカリラディアータを枕とのど元に塗ってあげたら、
すっごいいいにおい~!!
と。
欲してるんですね。
スーッとするその香りから、
リラックスというイメージはあまりないかもしれませんが
必要な人には、眠りももたらしてくれました。
嗅いでみて心地よい香りに
間違いはありません。
嗅覚と本能はダイレクトに繋がっているので
本能的な判断ができやすい。
嗅覚を育むこと
たいせつですね(^^)
毎日すこしのユーカリにお世話になりながら、
鼻の症状はだいぶ良くなってきました♪
それにしても、
こどもの鼻炎って親としてはかわいそうで
もどかしいです。。。
今年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます!
昨年2022年、たくさんの方とご縁を戴きありがとうございました(^^)
2022年。
母になってからセラピストになった私は
子育ての制限の中で
アロマセラピストとしての活動が少しずつしか出来ず
何か出来ることはないかなと…
今年の始めに、
まだ保育園に行ってない1歳児を
育てながら
バスボムを作り始めました。
心の向くままに動いていたとも言えるし、
心は向いてるけど物理的に縛りがあってムリなこともたくさんありました。
でも、縛りがあってムリとか、
子育て中のママ達にとっては
もう当たり前過ぎて、
意識にも登らないレベルなんですよね、正直(^_^;)
子育て中って
常時
物理的、時間的に縛りがあるので。
自分にどれだけの
ストレスがかかってるかということにすら、
気付く時間も余裕もないママ達。
そんなママ達の
ほんの少しの息抜きや、
ストレス解消、お楽しみに
アロマを役立てる方法を伝えたい。
という思いでバスボムを作り始めたのがそもそもです。
ママ達の気持ちや置かれてる状況が分かるから
サポートしたい、
が1つ目の理由。
そして
もう1つの理由は、
そこが一番
根本的、本質的に
世界を変えられると思うから。
です。
さて今年は、はどんな年になるんでしょう(^^)
見たことのない世界へ変化していくのは、間違いなさそうです。
風の時代、風の時代、と言われてますが
(実際、そうですが。)
風と共に
土も、水も、火も。
4つあるから四元素なわけで、
大切にしていきたいなと思います(^^)
2022年。
公私ともに
関ってくださった全ての皆さま
ありがとうございました。
そして
2023年も、どうぞよろしくお願い致します!
どうぞ清々しい穏やかな三箇日を、
お過ごしください。
感謝を込めて
puipui

アロマセラピストになったきっかけ。
今日は、私が取材を受けた『セラピスト8月号』の発売に先立ち(7月7日発売です♪)、というわけでもないのですが、アロマセラピストを目指したきっかけの日を、思い出してみたいと、思います。
あ、私ですが、セラピスト8月号
第一特集に登場しています♪
自分でいうのもなんですが、とてもほのぼのな癒されページに仕上げてくださっています(^^)
ぜひ、ご覧になっていただけたらうれしいです。
さて、わたしが最初にアロマに心惹かれたのは、まさに初めてのお産の陣痛中の出来事でした。
はじめての陣痛中、ですよ(^^;)
全力で自然なお産をしようと、九州で一番指導が厳しいといわれる(実際そうだった)助産院を選び、食事にも気を付け、まいにち1時間半以上はウォーキング!
そんな私ですが、初めて陣痛を迎えたとき、
『うぅ。。病院に運んで麻酔してくれたらいいのに・・・』
とマジで思ったことは鮮明に覚えています。。
そんな時、お年を召した院長先生のお母さま(元院長)がフラッと部屋に入ってきて、
『お風呂にはいりなさい、辛さが半分になるから!』
と言いました。
助産師さんに支えられながらお風呂に入りました。
助産師さんはクラリセージの精油をお風呂に落としてくれました。
クラリセージの香りが立ち昇り、ほんとうに気持ちが良くて『ふうー』と息と力が抜けたのを覚えています。
順調に出産をし、入院中はクラリセージの足湯を毎日させてくれました。
助産師さんたちとクラリセージと幸せホルモンオキシトシンのお陰様で、その後の退院までの時間は一生忘れられない、天国みたいな時間だったと記憶しています。
良くある話で、その後は地獄だったわけですが(笑)
とにかくそれが、アロマに心惹かれたはじめての出来事でした。
しかし、初めての育児で余裕もなく、勉強も自分でたま~に、本を読むくらい。
マミーブレインだし、頭にもあんまり入らない。
フラワーレメディーやホメオパシー、マクロビオティックなど、浅く広くなんとなく勉強しながら過ごしていました。
そんなこんなで3年後に2人目を出産。
最初の助産院は移転してしまっていたため別の助産院で。
出産後に鼻水の症状があったため、部屋に甘くて清々しい、ペパーミントを炊いてくれていました。
ますます余裕はなくなりました。
2人目が2歳になったとき、ちょっと前に主人が突然職を失いアルバイト生活だったこともあり(ほかにもオフィシャルにしても全然良いけどとりあえずできないようなことが(笑)色々ありました。生きてる自分をほめたいと思います。)、当時2歳児保育などなかったシュタイナー幼稚園にお願いして2人目も預かってもらい、当時延長保育などなかったけれど延長もお願いして、私はリラクゼーションチェーン店で仕事を始めました。
我が家の事情をぜーんぶ知っている先生方は、2つ返事でいいよ、サカグチなら。と言ってくれました。
生活のためもありますが、アロマの勉強資金を稼ぐため、というのがあったので自分の体力の限界も顧みない生活をしていました。
家から一時間かけて幼稚園へ子供たちを送り、幼稚園の近くの職場で働き、夕方に子供たちを迎えてまた一時間かけて自宅へ。
家にいる時間はワンオペ育児。
こんな状況のママたちっていっぱいいるんですよね。
本当に大変です。
私よりも幼い子供たちが大変だっただろうと思いますが、心から信頼している園で、先生方の元で、過ごさせてもらえていたことは、支えでありとてもありがたいことでした。
なんとかとりあえず勉強をスタートするための資金をもうすこしで貯められそう…という頃、お店で毎回私を指名してくださるひとりのお客様が現れました。
その方がなんと、『私アロマセラピストなの、実は』
と仰るではありませんか!!
しかも、
『何件ものスクールで学んだんやけどね、絶対塩田先生んとこ行って!!紹介するから!』
と仰るのです。
その勢いに押されたのと、純粋にお会いしてみたかったので紹介していただき、恩師の塩田先生、そして船越先生と初対面を果たしました。
スクールに入った瞬間の香りで、ココだ!と思いました。
他のスクールにも説明を聞きに行ったりはしていましたが、明らかに、ココでした。
そうして、私のアロマの学びがスタートしたのでした(^^)